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中華人民共和国(新青森林鉄道)

■黒竜江省 新青森林鉄道
哈佳線の途中に三重連で有名だった南岔。南岔から支線、伊春方面への鳥伊線は終着奥地に新青がある。哈爾浜から直通列車でも丸一日かかった。ロシア国境にも近く小興安嶺が連なり新青はふもとにあった。とにかく寒いという記憶しか残っていない。
(新青森林鉄道 1960年代開通 1996年廃線)


一日一往復の旅客列車が設定。新青を早朝6:30出発。暗くて撮れないので車で40分くらい走った沿道で待った。

旅客列車と交換に山から下りてくる運材列車。マイナス30℃の中、山に登り列車を待つのは辛らかったけど朝陽に栄える列車を撮れた感激は寒さもすっ飛び興奮した。

新青駅構内に到着した運材列車。この頃は人民服に厚手な帽子をかぶる人民が多かった。子供たちも寒さの中構内で遊ぶ。

新青駅から国鉄本線駅に結ぶ線路は堂々町中に敷かれていた。半日に1往復走っていた。

黄昏時、庫の前で静かに休むC2。


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