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ジンバブエ
首都:ハラレ



ジンバブエ共和国
外務省サイト
ジンバブエの蒸気機関車は94年にDL化となってしまった。寝ぐらでもあるブラワヨでは駅構内の入れ替え専用機と特別列車用に数台のガラット式機関車を残している。世界三大瀑布でもあるビクトリアフォールズや野生動物の宝庫としても有名。
ジンバブエ国鉄=N R Z

「カブト虫」 N R Z ワンキー 1067mm 20A型(4-8-2+2-8-4)
前後に単水車を付け2つの走り装置を持ち通常機関車の1.5倍を力を出す。ガラット式蒸気機関車の中でも最大、その20A型でも長編成の貨車を引くのは苦労する。

「アフリカの青年たち」 N R Z デット 1067mm 15A型(4-8-2+2-8-4)
踏切りで待っていると興味を持った青年たちが私の行動を一部始終見ていた。彼らにカメラを向けると照れる表情が印象的だった。

「手作りほうき」 N R Z バラバラ 1067mm 15A型(2-6-4+4-6-2)
列車を待つ間にみんなでほうきを作っていた。ブラワヨ市へと売りに行くらしい。私にも買わせようとしたが土産にもなりゃしない。

「グリーンガラット」 N R Z プレムトリー近郊 1067mm 16A型(2-8-2+2-8-2)
南アフリカのプレトリア発ブラワヨ行の国際列車はジンバブエ国内に入ると蒸機に変わった。看板列車として今日はグリーン塗装のガラットがゴールを受け持った。

「炭坑支線」 ワンキー炭坑専用線 1067mm 19D型(4-8-2)
ワンキー炭坑では南ア国鉄払い下げの19D型蒸気機関車が、今でも石炭運搬に頑張る姿が見られる。この旅でガラットばかり見ていた私は通常の機関車に新鮮味を覚えた。

大事な写真を
がっちりガード☆

世界の蒸気機関車
都築雅人の出会いとロマンの煙情日記
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