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■郎郷森林鉄道哈佳線の哈爾浜から佳木斯の中間にある小興安嶺中の町郎郷。80年代前半、鉄道誌のツアーで最初に発表されたのが郎郷森林鉄道だった。衝撃的なナローの蒸機に魅せられ即私も大陸に飛んだ。大興安嶺、小興安嶺には多くの森林鉄道が健在し我々は競い合うように林鉄巡りが始まった。 |
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早朝6:30郎郷を出発する定期列車。駅を出ると道路と併走して山へと向かう。 |
英山駅で交換。客車から降りたばかりの爺さんと孫は家路を急ぐ。 |
郎郷郊外を快走する朝の定期列車。スピードは速く露出も限界で苦労した。 |
建設駅で機回しする?号機。この材木を引いて郎郷に戻る。 |
郎郷森林鉄道は町を出ると松花江支流を挟んで哈佳線としばらく併走する。佳木斯行きの前進貨物がすれ違った。 |
空転を繰り返し郎郷に向かう林材列車。 |
建設駅で多くの乗客が下車した。まだ80年代の中国は素朴だ。 |
驀進で峠に挑むC2機関車。団結-英山間 |
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