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■柴河森林鉄道牡佳線の牡丹江駅から北へ24キロ。柴河駅手前には牡丹江を跨ぐりっぱなコンクリート橋があった。これは森林鉄道の専用橋だった。柴河森林鉄道は全線80キロ、5つの支線がある。17キロほど牡丹江沿ってさらに山間部へ入っていく。1日1往復、旅客列車と区間列車が設定。沿線は木材の他炭坑もあって石炭輸送も行われていた。荷が多い時は重連や中間補機をつける。往年はとっても活発なナロー路線だった。 |
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早朝に沿線で働く林鉄職員と暖房燃料を運ぶ専用列車があった。珍しいワム車改造のDCは自走して行く。 |
区間列車は10キロ先の二道駅で折り返しすぐ戻って来る。 |
夕方柴河を出るローリー列車。帰着は早朝になる。 |
旅客列車は正午に柴河に戻って来た。 |
石炭採掘場に向かう専用列車。 |
中間にも機関車を連結して柴河に戻る運材列車。 |
正午到着の客車の後、続行で運材列車が通過した。結構撮影も忙しい柴河森林鉄道だった。 |
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©2000-2007 TSUZUKI Masato - Last Updated 2007-08-30