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■1994年94年ソ連崩壊後のキューバ。砂糖輸出減でサンタクララ州の製糖工場のほとんどが閉鎖されて機関庫で冷たくなっていた。ハバナ市から800キロ車を飛ばしてオルギン州へ訪れる。しかしラファエルフレイレ製糖工場もクローズだった。しかし翌日から工場稼働。滞在日数もわずか1日だったが素晴らしいロケーションに満足してオルギンを後にした。 |
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ラファエルフレイレ製糖工場 CRJのキューバレポートで有名になったオルギン州・ラファエルフレイレのお立ち台。 上下左右朝から夕方まで時間帯によって様々な絵が撮れる。終日いても飽きない。 |
テッチュの支線に入った1385号。高台にあった民家の庭先におじゃまして待つ。 |
工場が稼働すると蒸機の運用も活発。テッチュ支線を撮り終えると本線ではアルツナ方面に行く列車が通過した。 |
お立ち台真向かいの丘から朝の空車を狙う。1390号機 |
K・M・DE・セスペデス製糖工場 1173号機(2-8-0ST)アメリカ ボールドウィーン社 1915年製造 入れ替え専用のサドルタンク機は構内を駆け回る。 |
フリオ・レジェス・カイロ製糖工場 スタンダードゲージ(線路幅1435mm) 1124号機(2-4-0T) ドイツ ヘンシェル社 1913年製造 キューバでは珍しい石炭使用のタンク機関車。ジュースの屋台の前で突然止まりスタッフが休憩してしまった。 |
ルーベン マルティネス ヴィレーナ製糖工場 1435ミリゲージ1311号機(2-6-2T BLW 1904年) これもゲリラ撮影。入れ替え中の1311号機を撮っているとすぐにガードマンが現れて退去させられた。 |
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