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■ポーランド私がポーランド蒸機撮影ツアーに参加した時の話。夕方、Kedzierzyn駅前で友人を待っている彼女がいた。我々も次の地へと移動バスを待っていた。ツアーのリーダー(ドイツ人)が何やら話しかけると笑顔をみせ照れくさそうにしていた。 |
Kedzierzyn駅 1997年9月 アニータ・ジェブワコフ(仮名)17歳 学生 |
ちょうど私が撮影を終え、集合場所のこの場へ来ると、リーダーが「お土産として日本へ持って行け」とアニータを紹介した。身長は175センチ、足がとにかく長い。(からまれたらほぐすのが大変だ、ウソ!) お土産と言っても生身の女性、リーダーのジョークで周りのメンバーを笑わせていたがそんな照れている彼女を見ていると愛おしくなってきた。また彼女も日本人が珍しくとても興味があったようだ。 まじめなアニータは私との記念写真に喜んだ。身体を寄せ大きな胸の膨らみを感じ私は複雑な思いが過った。わずかな時間だったが握手とキスし別れたが彼女の頬と手は妙に冷たかった。 |
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©2000-2007 TSUZUKI Masato - Last Updated 2007-08-30