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インド カトワ
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■カトワ

コルカタからデリー、ダージリン方面へのインド国鉄の幹線上(144キロ)の町カトワ。カトワ駅からナロー路線が2方面に延びている。この2つの路線を4台のタンク機関車と1台のDLが客車を引いていた。のんびりとした軽便鉄道のローカルな雰囲気があった。1995年4月、突然DL化となってしまった。愕然と私はカトワを後にした。

KATWA - BARDDHAMAN 53キロ 762ミリゲージ
KATWA - AHMADRUR 52キロ 762ミリゲージ
AK Class 15号機 16号機 Delta 2-6-2T
BK Class 3号機 4号機 Bagnll 0-6-4T


10月は乾季、天気もよく早朝は肌寒い。機関車が動き回ると周りにも活気が出てきた。


カトワ BARDDHAMAN 線のNigan付近。BK4はのんびりした村を通過する。


橋は国鉄幹線(ブロードゲージ)と共通橋だった。Ajay川では牛の身体を洗っていた。


ご覧のようにブロードとナローゲージの線路配置。


AK15はタンクが突き出た不格好なスタイル。この不格好さが好きだ。


太陽は沈んでしまったが残映も綺麗だった。鉄橋は住民の道でもある。


BARDDHAMAN 線の中間交換駅Balgoneを出発するAK16。ローカル的雰囲気が最高だ。


小さな運河沿いを行くBK4.。水遊びをして暑さをしのぐ子供達。


Ahamadpur行きの列車に乗り切れなかった乗客。屋根上乗車は特別席だ。

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©2000-2007 TSUZUKI Masato - Last Updated 2007-04-29